スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- | スポンサー広告 | pagetop↑
見つめているだけで幸せに
はにかんだように
「Kissしようぜ」
とつぶやく彼はまるで少年の仮面を被った妖艶な魔物のようで
白磁の人形のような肌の眉間に刻まれた溝が彼を少年ではないと気づかせる
見開かれた黒い瞳の眼差しが奥底に潜む無垢ならぬものを垣間見せる

「我に続け」「淫らに舞え」
と口から零れる言葉は旋律となって空に広がり思考を支配していく
彼の背に痕跡を残す翼は
空から降りてきた者の証であり
地の底より飛び出てきた者の印
死の象徴で身を穢す聖職者
神の奇跡に身を焼く魔物
どちらにしても苦しみを身に刻み
それでも時折浮かべる口元の笑みには生の喜びが確かにあった

出会えた喜び
生き抜く決意
神の裁き
この世に満ちるあらゆる想いについて唇から紡がれる物語
心が描く夢さえも体の奥底から搾り出すように引きずり出すように

紅い光の中に浮かび上がる姿を見つめているだけで幸せになれた

彼が今この時を生きていることに感謝を
同じ時に生きていることに感謝を

「キミに出会えたことだけで もう 何も怖くはない」
スポンサーサイト
2008/09/20 23:53 | 雑記 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
<<流されるままに | ホーム | 低周波治療器>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://sharufa.blog33.fc2.com/tb.php/519-e4c997c1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。