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形なき価値
3000円ほど出せばアルバムが1枚購入できる
購入すれば何度でも好きなときに再生できる
自分の好きな曲だけを選んで聴くこともできる
アーティストが練りに練って作り上げた作品
それがもっとも完成されたものなのである


と思っていた時期が私にはありましたw

(6月23日 Blog書き出し一部変更しました)
.


いつのことだったか
耳の聞こえない知人が音楽イベントへ行ったときのこと
『耳が聞こえないのに?』
『どうやって楽しむの?』
それを尋ねるのは残酷な気がした
でも彼女は穏やかに笑って尋ねる前に語った

リズムだけは体で感じることができるの
だから和太鼓が大好き^-^
躍動感あふれるステージングと
動きにあわせて体に直接伝わってくる振動で
耳で聴こえなくても
体で聴くことができるのよ^-^


体で聴く


体で感じる


音楽をそんな風に考えたことがなかった当時の私には
新鮮な解釈だった

考えてみれば自宅室内で鑑賞するときには
体で感じるほどの音量では再生できない
ヘッドホンを使って大音量で聴くことはできても
振動しているのは所詮鼓膜のみ

アーティストの発信したものを全身で感じてみたい
そう思った時ライヴに行きたいな…と思うようになりました

そして会場でまず感じたのは


体の芯に打ち込まれるリズム隊の躍動


CDとは異なる音のバランス
明らかに体で感じることを意識して設定されたもの

リズム隊に導かれ
心臓の鼓動が高まり体の中心から興奮が広がってくるように感じ
日常の柵に縛り付けられた魂が開放されていく
開放された魂を上下左右へと揺さぶるヴォーカル
美しいファルセットからデスヴォイスまで
一人の喉から織りなされるとは思えない
色彩のように感じるほど鮮やかな変化

CDよりも誇張されたその変化は
耳で聴くためのものではなく
全身を揺さぶるためのもの

聴き手の状況に合わせて表現を変えているのだ
観客のテンションが上がれば
それはより攻撃的に刺激的に変化していくのだろう
二度と同じものはない
たった1度だけのその夜のためだけのアーティストのプレゼント
会場にいるすべてのエネルギーを昇華させるべく
あらゆるテクニックを駆使して練り上げられた濃密な時間

この時間に価値を感じるかどうかは人それぞれ
価値があると思う人が会場へ行けばいいわけですよね^^
私が知らない価値が
世の中にはまだまだたっくさんあるわけですよねー
もっともっと知りたいなぁ^^
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2009/06/21 21:02 | 音楽 | コメント(3) | Trackback(0) | pagetop↑
<<幾度となく繰り返される旋律 | ホーム | 今日はちと寝坊^^;>>
コメント
miharucoさん、こんにちは^^

実を言えば音楽に関しては私はスタジオ録音至上主義という感じだったのです^^;
演劇も数回ほどしかみたことがなくて同じ演目は見たことがなかったりします^^;
ライヴもほとんど知人に誘われていったものばかりでして

だからライヴがいいなぁと思うようになったのはホント最近なんですよね
(ハズカシナガラ

今までの自分の凝り固まった概念を少しずつ崩して柔軟になっていければいいなぁ…という思いを込めて書いてみました^^;

かぬへるさん、こんばんは^^;

言葉をお借りしたのは私自身がそう感じていたことだったから…
言われてドキっとしましたし

あてつけるとかそういうつもりはなくてあの言葉は確かに私の中にあった言葉だったから

ライヴがいいな…と思うようになったのも最近で
この思いは勘違いや思い込みなのかもしれないし
半年・1年後にはくだらない戯言…と切って捨ててしまう思いかもしれない

でも今はそういうことに感動してたんだって軌跡を残しておきたくてこの記事を書いただけで
かぬへるさんの言葉は書き出しのきっかけとして使わせていただいただけのつもりでした

不愉快な思いをさせてすみませんでした
シャルファ * URL [編集]2009/06/22 20:29
最近のシャルファさんには
ガッカリさせられます。

ライブが録音に劣るとか云った覚えも
思った時期も無いし、僕が形のない
ものの価値を解せない人間だと思ってたんですか?

ご自分でも書かれているとおり
価値があると思う人が行けばいいだけで
それ以上でもそれ以下でもアリマセン。
言い換えれば、興味があるか無いか
という話であって、作品の本質について
僕は何一つ良くも悪くもいってないし
その程度のマナーは心得ているつもりです。

というかFAが出てるのにわざわざ
僕の一言を抜き出してあれこれ言うのは
単に僕にヤツアタリしたいだけなんj


しかしまあ繰り返しますが、刹那的な物悲しさを紛らわせる手頃な
偶像や娯楽は数限りなく溢れているけれど、時を越えて人の心を
潤わせる本当の価値のあるものって、どんな時代でもそれほど
多くはないと思うのが僕の考えですし、だからと云って時とともに
忘れ去られていく数多くのものを否定しているわけでもありません。
自分もそういう存在ですし、たいした価値があるとは思いませn




かぬへる * URL [編集]2009/06/22 13:52
今回のお話、すごく頷きながら読みました!
あたしはライブはあまり行かないですけど演劇を良く観るんですよ
(でも最近いけてない
演劇だと複数回公演が普通ですけど、それぞれのステージがまったく違うものなんですよね。
「その場にいなければ体験できない」点では同じかな。

じゃあ演劇のビデオやDVD見ないのかって言われたらそれはまた別の話ですけどね!!!
パッケージングされた作品にはまた別の良さがありますね。どっちも大事。
miharuco * URL [編集]2009/06/21 21:50
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